【STORY 03.】 心に留めておきたい言葉

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そんなセミナー巡業の中、現在の師匠『鈴木暁光先生』と運命的な出会いが訪れます。

きっかけは先輩が主催された毒縁会という治療家セラピスト向けのセミナー。

セミナーと言っても、それまで受けた一方的なセミナーとは違い、自分の心が躍動する感じを味わえるものでした。

そのセミナーで鈴木先生から、自分の治療家としての盲点を刺激されることになります。

鈴木先生に出会うまで、自分は毎日の仕事を「人から与えられた仕事をこなすことが責任感を果たすこと」だと思っていました。

治療家としての価値を感じてもらえる患者さんがいてはじめて、健康のお手伝いという役割が与えてもらえる。

という側面はありますが、その核になる部分には「治療家としての喜びを味わいたい」という自分の依頼が必ず隠れています。

「自分の依頼を押し殺し仕事を続けても、人に喜びや感動は伝えることはできない。」

自分のエゴとは何か?

そのエゴを全うする覚悟とは?

治療家としての喜びとは何か?

自分が本当にやりたいことと自分にできることできないことを1から見直すことが必要でした。

【衝撃を受けた言葉】

「治療家はワガママでいい。責任感とは自分の依頼(エゴ)を全うすることだ。」

「安定など自然界に存在しない。安定とは安く定まることだ。」

「整体とは、エンターテイメントである。」

この言葉を表面だけなぞってしまうと大火傷をしてしまいますが、今でも思考するときには、必ず心に留めいる言葉です。

 

鈴木先生との出会いのおかげで、治療技術以前に施術に向かうまでの覚悟の足りなさに気がつくことができました。

「どんな方法を使っても自分がなおしてやる」という覚悟が「満足して帰ってもらわないといけない」という責任感に負けてしまい『やりたいこと』が『やらないといけないこと』に飲み込まれていました。

『やらないといけないこと』に飲み込まれると、患者さんのワガママな部分を育ててしまいます。

そしていつの間にか、ワガママを受け入れることしかできなくなる。

軸がブレ、自分のやりたいことができなくなる。

自分のせいで仕事を楽しみきれなくなっていく。

つながる負のスパイラル。

「もっと治療家としての喜びを感じながら仕事をしたい。」

 

あの日、目指したいと思える治療家にやっと出会えた感動は今でも忘れません。

というのも、知識が深く、技術の幅が広い治療家さんや、たくさんお金を稼いでいそうな治療家さんはそれまでに何度も会いましたが、そのどちらにも目指したいと思える心の躍動を感じることがありませんでした。

鈴木先生「専門家である我々が知識・技術を持っていることは当たり前。それをあなたは何のために、誰のために、どんな風に活用することができていますか?」

鈴木暁光という独自のスタイルを持っているカッコイイ治療家によって僕の治療家人生は変化していきます。

「自分の今を変えたい。鈴木先生みたいになりたい。」

その一心で半年間、師の元で治療家の根っこの部分を学びなおします。

そこから、自分の周りの景色が少しずつ変わりはじめていくのでした。

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